ITSPのトランクライン設定を予め、注文し、出荷できるBTOタイプのITSPが近々登場します。
様々な特長があります。
詳しくは IP PBX Facebook page をご覧下さい。
湯けむり泉遊会 |
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IP PBXにITSPを外線として利用することが一般的ですが、その設定など、多少の専門的な知識が必要です。
ITSPのトランクライン設定を予め、注文し、出荷できるBTOタイプのITSPが近々登場します。 様々な特長があります。 詳しくは IP PBX Facebook page をご覧下さい。
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格安国際電話を可能にする、英国のITSPの、Localphone社の料金がどれだけ安いかは、前回の記事で書いたとおりです。 クリスマスシーズンですが、さすが英国の会社だけあっって、この時期にUS10のクレジットを申し込むと、本来のUS10分のクレジット以外に、下記の地域へのフリークレジット、つまり、無料で掛けることのできる通話時間が提供されます。 12月26日の12pm (GMT)までにウエブで申し込み、GIFT2011 をサービスコードとして利用することで、これらのフリークレジットが利用可能になります。 例えば中国向けに、ボーナスとして、1,100分間が無料提供されます。 スマートフォンで、従来の3Gキャリアの通話以外に、IP電話サービスを利用することが流行り出しました。 例えば050番号を、セカンド番号として、利用し、受発信に利用するなどが、可能になってきました。 050plus は、NTTグループのNTTコミュニケーションが、ソフトバンクのiPhone ユーザを取り込もうと企画した、戦略的なサービスです。 確かに、従来の携帯キャリアの、月基本料金を最低で契約したときの、通話料金に比べると安いですが、Skype Out や欧米のITSPに比べるとまだまだ高いと言わざるを得ません。 従来の携帯キャリア、050plus、Skype Credit を使ったSkype Out、そして海外格安ITSP で有名な英国のLocalphoneを料金面で比較しました。 その結果を公開いたします。 従来キャリアで、日本国内へ固定電話へかけると3分で126円。050pusですと、8円。 海外ITSPですと、Skype Outが5.44円。Localphoneが4.73円です。 Localphoneは従来の携帯キャリア (au、docomo、Softbank) の通話料の実に、3.8%です。3分間かけると、実に121円も節約できることになります。 特に、海外に掛ける場合、従来キャリアは問題外に高いですが、050plusも決して安いとは言えません。 Localphoneの場合、従来キャリアの国内の固定電話向け料金よりも、海外の主要都市の固定電話や携帯に掛けるほうが遙かに安いという結果です。 Localphoneをスマホで利用する場合は、Localphoneのサイトから無料の専用アプリをダウンロードするか、Acrobitsなどの、ソフトフォンアプリを購入します。Acrobits Softphoneは、Localphoneの、プロファイルがあるので、設定はとても楽です。 固定電話機で利用したい場合は、SZ Express などの販社から、IP電話機を購入し、それに設定して利用します。 Localphone のもうひとつの特長は、SIP登録情報が公開されているので、AsteriskサーバーなどのIPPBXへ番号を登録して、複数の内線端末で共同利用することもできます。企業ユーザにとっても、通話費の削減に効果を発揮します。 Localphoneの場合、現在、050番号は、発行しておらず、東京03,大阪06などの固定電話番号を発行しています。スマートフォンで、世界中で、東京03番号が利用できるのは、少々奇妙な体験かも知れませんが、これは海外に旅行したときにとても便利と言えます。 例えば、台北に旅行中も、3GもしくはWiFiでインターネットが利用できるかぎり、東京の家族から、東京の市内通話料金だけで通話が受けられるのです。 これを体験してしまうと、海外ローミングの費用など、本当に馬鹿馬鹿しくなります。 機会があったら、この海外ローミングと、海外ITSPを利用した場合の費用比較を調査してみたいと思います。 台湾でVoIPサービスをスマホで使いたいがどうしたらいいかとの質問が来ています。 このスレッドに情報をまとめます。 着信もできること、というのが前提だそうです。 この場合の着信は、固定網、携帯網、つまりPSTN (公衆交換電話網)からのコールを直接、スマホで受信したいのだと、解釈しました。 つまりDID (direct inward dialing)番号をサポートしたVoIPサービスということになります。 わかりやすく言うと、日本の東京なら03、大阪なら06、あるいは全国的に普及しつつある050で始まる番号でもいいかもしれませんが、このような番号に相手が電話した場合に、スマホで受けられるということです。 なぜ、スマホでないといけないか、というと、スマホであれば、インターネットに直接、接続できるIP電話アプリが有料、無料と各種あるからです。一般の携帯ですと、携帯電話網を経由して受信するので、その分、通信会社に支払いが発生してしまいます。通話料を安くしたいという目的にはそぐわなくなります。 スマホ以外でも、専用のIP電話機でももちろん構いません。またノートパソコンやタブレットPCでも、IP電話アプリが揃っていればそれでも構いません。 話を戻します。DID番号を持ったVoIP通信サービスは、各国にいろいろあります。しかし、今回は台湾のDIDということに限ると、その選択肢はとても少なくなります。 台湾は、070で始まる番号のみを、DID番号として開放しています。日本で言う、050に相当するものです。 これらを商業ベースで販売しているのが、台湾に数社あります。 代表的なのが、Fareastone と Chief とう会社です。 それぞれ、070の番号をポストペイで契約できます。Chiefに関してはプリペイ式の契約も可能です。 02 (台北地区)や06(高雄地区)などに代表される固定電話網は、VoIP用には開放されていません。 海外でDIDの販売をしている業者がいくつかあるのですが、台湾の固定電話(例えば台北市なら02)は販売されていません。おそらく台湾の通信に関する法律がこれをまだ許していないからだと思わます。 アイルランドに本拠を置く、mydivert.com というインターネット電話専門の会社 (これをITSPと呼びます)では、台湾の携帯電話に割り当てられた番号を販売しています。097で始まる番号です。台湾の会社ができていないことを、どうして、このアイルランドの会社が可能なのかはよくわかりません。 台湾の場合、097のほうが、台湾の一般の人には受けが良いかもしれません。070で始まる番号は、まだそれほど馴染みがないのです。相手が着信したときに、070の表示があると、なんだろう、と思う人もかなりいます。この番号から掛かってきた番号を取ると、余計な料金が課金されるのでは、と疑うひともいる位です。まだまだ、通信業者の、告知や広告が広く行き渡っていないのです。 このmydivert.com ですが、その097の番号ですが、毎月10ユーロかかります。月額基本料と考えて差し支えありません。番号維持費用と考えても構いません。台湾では携帯電話通信会社との契約で番号をとると、安い所で、月額280元程度です。ですから、月額基本料金としては、安い部類ではありません、しかし、表にあるように、発信時に課金される通信費やとても安いです。 通話料金、つまりこのDID番号をもった、端末、この場合はスマホから、発信した料金は、というと、これもとても安いのです。 先に紹介した台湾の通信業者2社にくらべても、とても安いのです。 決定は、支払いがプリペイでしか対応していないのと、単位がユーロで、支払い方法がクレジットカードか、paypalという電子マネーにのみ対応していることです。プリペイなのですが、なんせ、料金が安いので、一度、たとえば20ユーロを入れておいても、普通の使い方をしていると、通話料金に関しては、なかなか減りません。 もちろん、受信するだけだと、月額費用以外は、一切かかりません。 比較を台湾元で行います。 さて、肝心なのは、これらのDID番号をどうやって利用するかということですが、それは次回に説明します。 VoIP用語集 - VoIPやIP PBXでよく使う用語を集めました。
といっても、とりあえず、3月だけのキャンペーン。英国拠点のITSP(インターネット電話会社)の大手、Localphone社が、対地が、台湾、中国、香港、シンガポールとほとんどの西ヨーロッパ、そして北アメリカに対して一分一セントの料金を適用します。つまり、一分間が日本円で90銭くらいになりますね。
もともと、この会社、どこの現地の国内通話料金よりも安い通話料金を提示できるので、急成長しています。Skypeは一般には安いと言われていますが、一回ごとの通話に接続料金を課金したりして、通常のSkypeout の契約は、それほど安くはありません。 中国と香港に対しては、相手が携帯電話でも同じ料金なので、驚きです。タイに至っては、固定電話へが、0.8セント。73銭くらい。。 利用するには、IP電話機ソフトフォンなどの用意が必要ですが、idea-incやSZ Expressで扱っています。 |
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作者プロファイル台湾の温泉にハマリすぎた、還暦にちかいオジサン。出たり入ったりのこの生ぬるさと後ろめたさをたまらない魅力と感じている。 アーカイブ
December 2017
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