日本ではほとんど無名ですが、台湾では、"日本では有名なタレント" みたいな触れ込みで、そこそこは有名です。
歌はうまくないのですが、バラエティーとかCMの世界ではまあまあ、活躍していました。
2月3日の夜、乗ったタクシーの運転手とシートベルトの件などで、口論になり、その結果、友人の日本人経営者が暴力を振るい、その運転手は脳内出血で入院したのです。
Makiyoらは、殴るなど暴力を振舞った運転手を置き去りにして、そのまま別なタクシーでその場を離れました。
翌日の Makiyo の記者会見が、まったく誠意がみられず、ネットファンのおおきな反感を買いました。
5日にはアンチmakiyo の facebook ページが公式と、そうでないものの2つ立ち上がり、二日で合計で30万もの支持を得ました。
それに対して、本人の公式ファンページは、この原稿を書いている段階で、わずかに1,250人の支持。
Facebook上では、makiyo はタレント人生はもう終わりだとか、AV女優でしか生き残れない、などとの意見も飛び交っている。
この事件の後、台湾のタクシーには、後席ではシートベルトをしめてください。万一しめない場合でも、ドライバーを殴らないでください、などとの掲示をするタクシーも現れる始末。
日本人は台湾でタクシーにのると殴られるのではないか、などとのジョークも蔓延っています。
東日本大地震のあとの台湾の義援金で見せてくれた台湾の誠意により、観光客も大幅に増えているなど、日台の友好関係が密接になってきているときに、水をさすような、誠に残念な事件です。
アンチmakiyoのページ
https://www.facebook.com/AntiMakiyo