新型コロナウイルスなどで、リモートワークが求められています。ネット会議システムなどは、各種アプリやsaas( ソフトウエアサービス)によって、遠隔地同士で構築できます。
従来の電話システムは、なかなかリモートワークように拡張することは難しいのが現状です。
IP電話機とIP PBXで、遠隔地間で内線電話網が構築できます。音声通話だけならLINE やスカイプでも可能ですが、外線回線を遠隔地で受信するためには、IP電話網を使うことが最適です。
IP 電話機は、日本ではパナソニックなど。海外製品ではGrandstream やCisco Systemなどが有名です。
IP PBX はAsterisk とそのGUIアプリの FreePBX が広く使われていて、お勧めです。オープンシステムで、導入の敷居も低いです。システム構成は、一般のPCやサーバーにインストールすることでもいいのですが、構築に対して専門知識が必要です。
アプライアンス型IP PBXであれば、その敷居は低いですし、運営上のトラブルも少ないです。
SZ Express で販売されているMINI200シリーズをお勧めします。
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