これは、3月末から4月始めの価格です。
それも、香港人というより、香港経由で日本に向かう中国の観光客が例年にもまして大幅に増えているからというのがその理由です。
それ以外に上海や北京など、主要な都市からも日本に向かいます。
上海から大阪などへの船の定期便で、日本に向かう人達も増えているようですね。このままでは、千鳥ヶ淵の桜の下には中国人ばっかり、という光景になってしまうかも知れませんね。
中国製造などでデフレのひとつの引き金になったと言われる中国ですが、その輸出攻勢で、たんまり貯めたお金を、今度は日本の観光資源にばらまいてくれるわけですが。。複雑な心境ですね。
ロックフェラービルやインターコンチネンタルホテルなどが、当時バブルな日本に買い占められた時の米国人の気持が少しわかるような気がします。