実際のアクティブユーザは、それより少ないにしろ、この数字はとても大きいと思います。
これからは、au携帯のように、Skypeが標準で装備されていく時代です。
となると、企業でもSkypeのユーザからの通話を受けられないと商売にならなくなります。特に、旅行代理店とか、ホテルとか、航空会社、通販会社など。。
中小企業でも、受注などが、スカイプで受けられると、販路が広がりますよね。
しかし、skype はパソコンでしか、利用できない、と思っている人も多いようです。先に述べた、au携帯や、iPhoneのようなスマートフォンでもいいのですが、オフィスで常時待機状態にしておくには、あまり便利ではありません。
そこで、これらを解決するのが IP PBXとかIP電話機です。本格的応用は IP PBXが便利です。しかし、簡単に電話を受けたり、個人用に転送機能を利用するだけなら、IP 電話機でも構いません。
いままで、IP電話機は、Skypeとは無縁の存在だと思われてきました。
しかし、SkypeConnect というSkypeの純正サービスを使うと、普通の固定電話機のような形をした、IP電話機で、skype ユーザからの通話を
受けることができるのです。VP5000というIP 電話機で試してみました。
詳しい設定方法や、SkypeConnect の申し込み方法などは、下記のblogに譲るとして、どんなことができるようになったかを、説明します。
1. Skypeのユーザからの問い合わせや受注に、普通の電話のように応答する。
年寄りなどは、PCでSkype使いたがらないですからね。。
2. 外出しているときに、自宅のVP5000電話機の固定電話番号 (東京だったら 03 xxxx xxxx )に電話して、SkypeOutで、再ダイヤルして、海外へ格安料金で通話する。
携帯で国際電話をすると、結構高いですからね。。節約になります。
3. 海外に出張している場合、たとえば、上海から、自分のiPhoneのSkype で自宅のVP5000のスカイプネームを呼び出して、その後、東京の友人宅へ電話する。
発信者番号が、03 xxxx xxxx になるので、アリバイ工作ができますよ (笑)
料金も、もちろん市内電話だけで、済みます。
4. 常時転送モードを利用すると、留守中の自宅の固定電話へ掛かってきた電話を、常に、自分の別宅などに、skypeOut で転送させる。
などなど、応用は、限りなく有ります。
とても便利でしょう??
参考blog
http://blog.akkord.com/blog/index.php?itemid=360